またも天才・北野武氏が勲章を
叙勲する事が決定しました。
引用元：goo.gl/p03MCZ
この勲章はフランス政府から
贈られるレジオンドヌール勲章の
「オフィシエ」という
勲章なのであります。
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レジオンドヌール勲章は、
ナポレオン・ボナパルトによって
1802年に創設されたフランスの
最高勲章です。
階級があり、
シュバリエ（5等）
オフィシエ（4等）
コマンドウール（3等）
グラントフィシエ（2等）
グランクロワ（1等）
今回北野氏が叙勲したのが
4等の「オフィシエ」なんです。
北野氏は過去、1999年に「シュバリエ」
2010年には「コマンドウール」を受賞
しているんです！！
5階級のうちの3階級の叙勲ですよ！！
凄すぎです！！
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叙勲を行う元フランス文化大臣の
ジャック・ラング氏は
「ビートたけしとも呼ばれている
北野の大胆で独創的な創造性により
生み出された作品が、芸術ジャンルを
やすやすと乗り越え、演劇、テレビ
映画、文学などの約束事を変革し
現代のアートシーンに影響を与えて来た」
と功績を評価しています。
更に続けて「あらゆる形態の大衆芸術の
発展への熱心な関わりによって、
フランス、日本そして世界中で名を馳せた
型にはまらない完全無欠のアーティスト
として存在していることに、
オマージュを捧げたい」と称えています。
フランス政府としての
北野氏への評価がハンパないですよね！！
「芸術文化」についての考え方が
日本とフランスとでは大きな違いが
あるんですかね？？
日本的な考え方はやっぱり横並び的な、
人と違った思考は「非」になりがち
な国ですよ。
ところが、この元フランス文化大臣の
ジャック・ラング氏は、
「型にはまらない完全無欠のアーティスト
として存在していることに、
オマージュを捧げたい」と称えているんです。
この辺りの捉え方が日本・日本人には
無い考え方ですよ。
それぞれの国民性の違いは
勿論あって然るべきだとは思いますが。
そして受章の栄誉について北野氏は
「これまで自分のやり方でやってきた数々
の事で、私が今回このような栄誉を授かる
ことになり大変驚いています。
そして素直にうれしい気持ちでいっぱいです。
これからも自分のスタイルを守りながら
さまざまな仕事に精進してまいります」
と喜びのコメント。
今後の、
”天才北野武”の北野芸術が
楽しみでたまりません。
今回の叙勲式では
「型にはまらない完全無欠のアーティスト」
として、北野氏の代表的なギャグである
「コマネチ！！」をブチかまして欲しい
ものです！！
北野武さん！！
受勲誠におめでとうございます！！
今回も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
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